東海道新幹線初!東京ディズニーシー(R)『ファンタジースプリングス』塗装の新幹線が登場!

2025年2月21日(金)、東海道新幹線(東京駅~新大阪駅間)に、東京ディズニーシー(R)『ファンタジースプリングス』塗装の新幹線が登場します。山陽新幹線には「ハローキティ新幹線」が走っていますが、東海道新幹線にはこれまで特別仕様の車両はなく、初となる特別な塗装で、話題を呼ぶことは確実です。

初めての特別塗装の東海道新幹線が誕生!

2024年6月に東京ディズニーシーに「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」がテーマでオープンした『ファンタジースプリングス』をテーマにした東海道新幹線の特別編成「Wonderful Dreams Shinkansen」で、東京ディズニーリゾート(R)とJR東海が協力して誕生したもの。

東海道新幹線が登場してから60年で初めての特別塗装の新幹線で、『ファンタジースプリングス』の世界観をN700Aの16両で表現しています。

『ファンタジースプリングス』は、ディズニー映画『アナと雪の女王』、『塔の上のラプンツェル』、『ピーター・パン』を題材とした3つのエリアと、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成されていますが、車両のデザインもそれを踏襲。

各車両のデザインは、4・7・10・12・14号車が『アナと雪の女王』をテーマとした「フローズンキングダム」エリアデザイン、2・5・8・11・15号車がディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の世界を表現した「ラプンツェルの森」エリアデザイン、3・6・9・13号車が「ピーターパンのネバーランド」エリアデザインで、先頭と最後尾の1・16号車は、3つのテーマエリアをひとつにまとめたデザインが施されています。

車内装飾も『ファンタジースプリングス』のテーマで、車内メロディーも『輝く未来』(ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』より)というこだわりよう。

運行期間は、2025年2月21日(金)~9月中旬頃までの予定で、東海道新幹線(東京駅~新大阪駅間)のおもに「ひかり」、「こだま」で運行する予定(運行初日は「のぞみ」にも使用)。
運行の予定は専用ホームページ『東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」ラッピング新幹線』で確認できます。

運行初日となる2025年2月21日(金)は、名古屋駅6:43発 東京駅8:42着の「ひかり632号」でスタートします。
運行初日の2月21日(金)に限っては、東京駅9:00発→新大阪駅11:30着の「のぞみ213号」、新大阪駅17:00発→東京駅19:27着の「のぞみ238号」、そして東京駅19:42発→新大阪駅22:12着の「のぞみ465号」にも使われるので、特別仕様の「のぞみ」ということでファンの熱い視線を浴びることでしょう。

東海道新幹線初!東京ディズニーシー(R)『ファンタジースプリングス』塗装の新幹線が登場!
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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