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日本三大河口とは!?

日本三大河口とは!?

河口部分の幅(河口幅)が最も広いのは、日本三大急流にも数えられる富士川の河口です。以下、徳島県の那賀川河口、三重県の揖斐川(いびがわ)の河口で、以上の3河川の河口が日本三大河口ということに。いずれも1.5km〜2kmという雄大な河口で、その到達も魅力的な旅です。

富士川河口|静岡県

所在地:静岡県富士市五貫島・静岡市清水区蒲原
河口幅:1950m
備考:河口の西側(静岡市清水区)には桜えび干場、富士川滑空場が

富士川河口(河口幅日本一)

静岡県富士市と静岡市清水区蒲原の境にあるのが、富士川河口。河口幅は1950mもあり、徳島県の那賀川(なかがわ)・1770m、岐阜県・三重県県境の揖斐川(いびがわ)を抑えて、河口幅日本一になっています。河口の西側(静岡市清水区)には桜えび干場

那賀川河口|徳島県

所在地:徳島県阿南市那賀川町中島・辰己町
河口幅:1770m
備考:河口の南岸側は、辰巳ポイントと呼ばれるサーフポイント(SUP禁止)

那賀川河口

徳島県阿南市、幹川流路延長125kmと徳島県内で最も長い河川(吉野川は徳島県内部分109km)の那賀川が紀伊水道に出る場所が、那賀川河口(なかがわかこう)。あまり知られていませんが河口幅は1770mもあり、河口幅日本一の富士川河口(1950

揖斐川河口|三重県

所在地:三重県桑名市長島町浦安・福岡町
河口幅:1600m
備考:河口は、ハマグリ、シジミ、シラウオ、クロノリなどの漁場
伊勢湾岸自動車道のトゥインクル揖斐川橋が架かっています

揖斐川河口

三重県桑名市、木曽三川(きそさんせん=濃尾平野を流れ伊勢湾に注ぐ木曽川、長良川、揖斐川)のひとつ、揖斐川(いびがわ)。揖斐川河口は、ハマグリ、シジミ、シラウオ、クロノリなどの漁場で、河口には伊勢湾岸自動車道のトゥインクル揖斐川橋が架かってい

日本三大河口とは!?
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日本三大急流とは!?

日本三大急流とは、松尾芭蕉が『奥の細道』途中、「五月雨(さみだれ)を集めて早し最上川(もがみがわ)」と詠んだ最上川、南アルプス北部から駿河湾へと流れ出す富士川、そして人吉盆地を流れる球磨川(くまがわ)。いずれも急流を克服し、舟運が行なわれた

日本三大清流とは!?

日本三大清流に数えられるのは、富士山の伏流水が溶岩流の末端から湧き出す柿田川(かきたがわ/静岡県)、長大な河川ながらダムのない清流の長良川(ながらがわ/岐阜県)、そして沈下橋で知られる四万十川(しまんとがわ/高知県)。詠み人知らずの「三大清

日本三大河川とは!?

河川法で定められた幹川流路延長(本流の長さ=Length of mainstream)、流域面積(雨や雪を集める土地の面積=Catchment area)のトップ3が、日本三大河川で、幹川流路延長が信濃川、利根川、石狩川、そして流域面積が利

日本の河川 長さランキング TOP10

日本の河川は、河川法で一級河川、二級河川とその水系に分類され、源流から河口・合流点まで同じ河川名が定められ、本流の源流と河口の長さが幹川流路延長となっています。つまり、公式の河川の長さとは、この幹川流路延長のこと。その長さランキング(幹川流

日本の河川 流域面積 TOP10

雨や雪が川に流れ込む範囲が流域で、その面積を流域面積(集水面積)。日本最長の川が信濃川であることは有名ですが、では流域面積はと聞かれると、答えられる人は案外少ないのが現実。実際に河川の規模は、流域面積の方が適切と考える専門家も多いのです。こ

 

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