那賀川河口

那賀川河口

徳島県阿南市、幹川流路延長125kmと徳島県内で最も長い河川(吉野川は徳島県内部分109km)の那賀川が紀伊水道に出る場所が、那賀川河口(なかがわかこう)。あまり知られていませんが河口幅は1770mもあり、河口幅日本一の富士川河口(1950m)に次ぐ大河口ということに。

北岸、南岸にそれぞれ雄大な河口のビューポイントが

那賀川河口

清流四国一にも選ばれたことのある、清らかな水が流れる那賀川。
長川(ながかわ)が転嫁して那賀川になったもので、古代は長国造(ながのくにのみやつこ)が治めた長国(ながのくに=阿波の南部/吉野川流域の粟国、徳島県南部にあった長国を合わせて阿波国が成立)もこの長川に由来したクニの名前です。

那賀川河口の南岸側は、辰巳ポイントと呼ばれるサーフポイント(SUP禁止)で、初心者にも乗り易い波が来るポイントで、県内外から多くのサーファーが訪れています。

逆に那賀川河口の北岸、出島川河口との境にに突き出す大野突堤は、釣りのポイント(強風、高波時には危険です)。

最下流に架かる橋は、平成5年に完成した国道55号の那賀川大橋(鋼桁橋+PC桁橋/579m)、その上流に昭和11年完成のレトロなJR牟岐線の那賀川橋梁(鋼トラス橋/472m)、さらに徳島県道27号(阿南那賀川線)の大京原橋(だいきょうばらばし/鋼トラス橋/391m)、昭和3年架橋の徳島県道130号(大林津乃峰線)・那賀川橋(鋼トラス橋+RC桁橋=吉野川橋と同じ増田淳設計/337m)と続いています。
那賀川橋上流に潮止堰が設置されているのは、塩害の防止から。

南岸側には川沿いに徳島県道191号(富岡港南島線)が走り、北岸にも徳島県道277号(中島古庄線)があり、その先には駐車場も整備され、河口見学には最適です。

那賀川河口
名称 那賀川河口/なかがわかこう
所在地 徳島県阿南市那賀川町中島・辰己町
ドライブで 徳島自動車道徳島ICから約27kmで北岸、約28kmで南岸
駐車場 あり/無料
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
富士川河口(河口幅日本一)

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