ブルーウィングもじ

門司港第一船だまりの入口に架かる歩行者専用の跳ね橋がブルーウィングもじ。船の航行にあわせて午前2回(10:00・11:00)、午後4回(13:00・14:00・15:00・16:00)、1日計6回、橋が音楽にあわせて跳ね上がります。「恋人の聖地」に認定され、カップルで渡ると幸せになれるとか。まさに恋の架け橋に・・・。

全国で唯一の歩行者専用の跳ね橋

全長24mの親橋と14mの子橋が水面に対して60度の角度まで上がり、開くまでに要する時間は4分、開いている時間は20分、閉まるのには8分かかります。
そのため橋が開き始めてから完全に閉まるまでを眺めるのには30分ほどの時間が必要。

橋の上からは、関門海峡、関門大橋を一望に。
夜はライトアップされ、橋を照らすブルーバイオレットの光が水面に映り幻想的。

ちなみに、ブルーウィングもじから奥の港湾は、かつての門司港第一船だまり。
明治23年の完成で、停泊の大型船から石炭や飼料などの荷役に活躍した艀(はしけ)の係留場所として、昭和50年ごろまで使われた場所です。

ブルーウィングもじ
名称 ブルーウィングもじ/ぶるーうぃんぐもじ
所在地 福岡県北九州市門司区西海岸1-5-31
関連HP 門司港レトロ公式ホームページ
電車・バスで JR門司港駅から徒歩5分
ドライブで 関門自動車道門司港ICから約2.3km
駐車場 門司港レトロ駐車場(250台/有料、海峡プラザの店舗での購入で割引あり)
問い合わせ 門司港レトロ総合インフォメーション TEL:093-321-4151
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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