もく星号遭難の地

もく星号遭難の地

伊豆大島(東京都大島町)、三原山の裏砂漠の第1展望台近くにあるのが「もく星号遭難の地」。戦後間もない昭和27年4月9日、羽田飛行場を飛び立った日本航空301便「もく星号」は、暴風雨と濃霧のなか、三原山噴火口の東側1Kmの御神火茶屋付近に墜落。その墜落地点に「もく星号遭難の地」の標柱が立っています。

三原山の山上に墜落した「もく星号」

アメリカ軍の占領下(昭和27年4月28日まで)の日本(航空管制官も、パイロットもすべてアメリカ人)で起こった航空機事故で、使われた機体は双発レシプロ旅客機のマーチン2-0-2型機(事故多発のため34機の製造中止に)。
日本航空の便でしたが、ノースウエスト・オリエント航空に運航を委託していました。
羽田を飛び立ち、大阪経由で福岡に向かうマーチン2-0-2型機(機体番号N93043)の愛称が「もく星号」です。

活弁士・漫談家の大辻司郎、八幡製鐵社長・三鬼隆などを含め、乗客・乗務員37名全員死亡という悲惨な事故になったのです。
墜落の原因は航空管制官が2000フィートという間違った指示をした(三原山は2474フィート=754m)とも推測されていますが定かでありません。

墜落場所が三原山火口近く、裏砂漠の第1展望台近くのため、三原山展望台の御神火茶屋近くに「航空慰霊碑」が建立されています。

もく星号遭難の地
「もく星号」は黎明期の日本航空のPRにも使われていました
名称 もく星号遭難の地/もくせいごうそうなんのち
所在地 東京都大島町泉津
ドライブで 元町港から約21km
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
三原山・山頂口展望台

三原山・山頂口展望台

伊豆大島(東京都大島町)で活発な噴火活動を続ける三原山。山頂部は、剣ヶ峰(749m)と三原新山(758m)からなる内輪山、外輪山、そして広大な火口原から成り立っています。山頂口展望台は、内輪山を取り囲む直径3~4kmの外輪山の元町側の頂にあ

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

プレスマンユニオン編集部

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

関連記事

よく読まれている記事

こちらもどうぞ