三原山・山頂口展望台

三原山・山頂口展望台

伊豆大島(東京都大島町)で活発な噴火活動を続ける三原山。山頂部は、剣ヶ峰(749m)と三原新山(758m)からなる内輪山、外輪山、そして広大な火口原から成り立っています。山頂口展望台は、内輪山を取り囲む直径3~4kmの外輪山の元町側の頂にある展望台。有名な御神火茶屋(ごじんかぢゃや)もここにあります。

外輪山の山頂から三原山(内輪山)を眺望

三原山・山頂口展望台

山頂口展望台へは、車道も通じていて、大島バスの三原山ライン(元町港〜三原山温泉〜三原山頂口)もしくはレインボーライン(大島公園〜三原山温泉〜三原山頂口)で三原山頂口バス停に到達できます。

山頂口展望台から眺める三原山は、左側の高まりが最高点の剣ヶ峰。
右端が1950~1951年の中噴火でできた三原新山です。
斜面の黒い筋模様は1986年溶岩、手前の平坦で緑に覆われている部分は1950~1951年溶岩で、溶岩流は風化で黒色から白っぽく変化し、草原へと変わっていきます。
三原山(内輪山)と外輪山との間がカルデラ床で、向かって左側の丘(スコリア丘)は安永6年7月29日(1777年8月31日)に噴火し、翌年まで続いた安永の大噴火の溶岩流(全長4km)です。

山頂口展望台では、カルデラ地形とそこに広がる新旧溶岩流などの全体像を観察することができることから、伊豆大島ジオパークのジオサイトになっています。

山頂口展望台では、歩かずして三原山内輪山の勇姿を眼前にできますが、山頂遊歩道(舗装道/2.2km)を使えば45分で内輪山火口壁。
山頂遊歩道を使えば1986年溶岩流先端部、三原神社、ゴジラ岩などを見学し、直径300m~350m、深さ200mという巨大な火口を間近にすることができます。

名称 三原山・山頂口展望台/みはらやま・さんちょうぐちてんぼうだい
所在地 東京都大島町泉津
関連HP 大島町公式ホームページ
電車・バスで 元町港から東海汽船バス三原山頂口行きで25分、終点下車、すぐ
ドライブで 元町港から約6.7kmで三原山頂口駐車場
駐車場 20台/無料
問い合わせ 大島町観光課 TEL:04992-2-1446
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
もく星号遭難の地

もく星号遭難の地

伊豆大島(東京都大島町)、三原山の裏砂漠の第1展望台近くにあるのが「もく星号遭難の地」。戦後間もない昭和27年4月9日、羽田飛行場を飛び立った日本航空301便「もく星号」は、暴風雨と濃霧のなか、三原山噴火口の東側1Kmの御神火茶屋付近に墜落

 

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プレスマンユニオン編集部

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