小説家・松本清張は、福岡県企救郡板櫃村(現・北九州市小倉北区)出身(正式には広島市生まれで、幼少に板櫃村に転居)。昭和32年〜33年に雑誌『旅』に連載の『点と線』がベストセラーになり社会派推理小説ブームを巻き起こした小説家・松本清張のふるさと、小倉に建つミュージアムが松本清張記念館。小倉城の一角に平成10年開館。
小倉ゆかりの日本文学界の巨匠、松本清張の魅力に迫る!
「松本清張の世界」には約700冊ともいわれる彼の著書を並べた壁や、当時の社会状況がわかる映像を配した彼の生涯をたどる年表など、迫力ある展示に。
代表作『日本の黒い霧』をモチーフにした記念館オリジナルドキュメンタリー映像「日本の黒い霧ー遙かな照射」も上映しています。
「思索と創作の城」は昭和36年から住み続けた東京都杉並区高井戸の家を亡くなった時の状態のまま移したもので、3万冊にも及ぶ蔵書が整然と並べられた書庫や使いかけの書斎などが見学できます。
ミュージアムショップではオリジナルグッズも販売。
松本清張記念館 | |
名称 | 松本清張記念館/まつもとせいちょうきねんかん |
所在地 | 福岡県北九州市小倉北区城内2-3 |
関連HP | 松本清張記念館公式ホームページ |
電車・バスで | JR西小倉駅から徒歩7分。または、JR小倉駅から徒歩15分 |
ドライブで | 北九州都市高速勝山ランプから700m |
駐車場 | 市営勝山公園駐車場(30台/有料)・市営勝山公園地下駐車場(500台/有料) |
問い合わせ | 松本清張記念館 TEL:093-582-2761/FAX:093-562-2303 |
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