尾倉ロータリー(ラウンドアバウト)

尾倉ロータリー(ラウンドアバウト)

北九州市八幡東区尾倉の市立八幡病院横にある小倉交差点は、ユニークなラウンドアバウト(環状交差点)。北九州市道桃園尾倉1号線と市道西本町帆柱2号線の交わる交差点で、平成29年3月1日に福岡県下では初のラウンドアバウト(環状交差点)となったもの。車が右回りに通行することが指定されています。目印は北九州市立八幡病院。

北九州市立八幡病院横の交差点がラウンドアバウト(環状交差点)に!

尾倉ロータリー(ラウンドアバウト)

もともとは、東西方向から直進と左折する車両が優先のロータリー形式の交差点でしたが、平成26年9月1日施行の改正道路交通法に規定されたラウンドアバウト(環状交差点)として整備されたもの。

信号による無駄な待ち時間がなくなる、交差点で徐行してぐるりと回るので、スピードの出し過ぎによる事故が減るなどのメリットがあるのだとか。

車は環道(ドーナッツ状の車道)優先で、環道に入る時はウインカーは必要ありませんが、環道から出る時はウインカーで合図する必要があります。

尾倉ロータリー(ラウンドアバウト)
名称尾倉ロータリー(ラウンドアバウト)/おぐらろーたーりー(らうんどあばうと)
所在地福岡県北九州市八幡東区八幡東区尾倉2丁目・西本町4丁目地内
電車・バスでJR八幡駅から徒歩7分
ドライブで北九州都市高速4号線大谷ランプから約1.8km
問い合わせ北九州市建設局道路部街路課 TEL:093-582-2191
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
須影ラウンドアバウト

須影ラウンドアバウト

埼玉県羽生市須影(すかげ)で平成29年3月30日に供用開始された環状交差点が須影ラウンドアバウト。車の通行部分が環状(ドーナツ状)になった交差点がラウンドアバウト(環状交差点)で、車は右回り(時計回り)に通行し、左折して目的の方向へ進むこと

糸満ロータリーランドアバウト

糸満ロータリーラウンドアバウト

沖縄県糸満市糸満の沖縄県道256号豊見城糸満線にある交差点が糸満ロータリー。かつてはロータリー交差点だったため、糸満ロータリーと通称されていますが平成27年10月からラウンドアバウト(環状交差点)に変更されています。円形のスペースの真ん中に

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