富士急ハイランドに安く行く裏技は?

富士急ハイランド(入園は無料)に安く行くというと誰もが思い浮かべるのが中央高速バス。新宿西口高速バスターミナル~富士急ハイランドが大人片道2000円。まだまだ!という感じですね。富士急ハイランドの「ワンデイパス」と高速バスまたは富士急行線がセットのきっぷが、実はおすすめです。

注目は、『得Q PACK』、『超・得Qパック』

4人で往復なら「ハイウェイバスドットコム」のWEB回数券を購入すれば、1万5400円。
大人片道1543円に(207円お得)。
富士急ハイランド(入園は無料)のアトラクション乗り放題の1日券「ワンデイパス」(7500円~7800円)と中央高速バス往復乗車券がセットになった「富士急ハイランドセット券『得Q PACK』」の利用が実はオススメです。
大人1万円で、高速バスの片道分程度が浮く、もしくは半額になる計算。
富士急ハイランド入園口横の「発券機」に「富士急ハイランドチケット(QRコード)」をかざせば、「ワンデイパス」を受け取ることができます。
往復する中央高速バス(バスタ新宿〜富士急ハイランド)の予約も、ネットから可能。

『超・得Qパック』も用意され、こちらは、往復バス乗車券+絶叫優先券(1機種1回)+ワンデイパスで、1万1000円。

多客期には人気のアトラクションの待ち時間があって、ワンデイパスを使い切るだけ絶叫系のアトラクションに乗れないこともあるのが玉に瑕です。

富士急行線の「富士急ハイランドセット券」もかなりお得

富士急ハイランドの「ワンデイパス」と富士急行線の2日間フリーきっぷがセットになった電子チケット「富士急ハイランドセット券」も発売されていて、1泊2日、鉄道利用の際にはこちらがお得。
大人7000円。
ワンデイパスの正規料金よりも安いのが売りで、富士急行線にタダで乗れているイメージです。
Fujiyama Connect(フジヤマコネクト)で販売。

富士急行線は大月駅〜富士急ハイランド駅〜河口湖駅なので、東京駅〜大月駅のJR乗車券が必要になります。
東京駅〜大月駅はICカード利用で片道1518円(新宿駅からなら1342円)。
新宿駅を起点に考えるなら、1万円を切るので、これが最安値ということになります。

JRが発売する「休日おでかけパス」活用も手

関東圏で、熊谷、足利、土浦、成田、君津、横浜、小田原などから富士急ハイランドを目ざすなら、JR東日本の「休日おでかけパス」(土休日、ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始に利用可能/エリア内普通列車自由席に乗り放題で2720円)でJR大月駅まで。富士急行線大月駅で富士急行線の「富士急ハイランドセット券」(前述)を購入する手がお得です。

掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

富士急ハイランドで超裏ワザチケット『富士急プレミアムパス』発売開始!

富士急ハイランドでは2025年9月3日(水)から超裏ワザチケット「富士急プレミアムパス」の発売をオンラインで1日10枚限定販売をスタートしました。絶叫優先券対象のアトラクション12機種が優先乗車し放題で、料金はなんと5万円! カップルで購入

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