富士山本宮浅間大社『流鏑馬祭』

富士宮市の富士山本宮浅間大社の社伝では、1193(建久4)年、源頼朝が富士山麓で「富士の巻狩り」を行なった際、富士山本宮浅間大社に流鏑馬(やぶさめ)を奉納し、武運長久・天下太平を祈願したことから始まるという歴史ある流鏑馬です。流鏑馬自体は、毎年5月5日に奉納されていますが、これに先立ち様々な祭儀が行なわれます。

浅間大社流鏑馬式(古式)

富士山本宮浅間大社境内に置かれた流鏑馬像

5月5日10:00〜、富士山本宮浅間大社の楼門前馬場を会場に、『浅間大社流鏑馬式』が行なわれます。
「浅間大社流鏑馬保存会」によって伝承される流鏑馬です。
800年という歴史のなかで武術的要素は薄れ、儀式的な流鏑馬になっています。

(1)馬場入り=「先御子乗り」の射手1騎が馬場を駆け抜けます
(2)馬改め=・馬改め役が5騎の立髪、毛色、射手の装束、馬具などを詳細に検分
(3)次第書読み上げ=祢宜(ねぎ)が「射手次第書」を読み上げます
(4)馬場見せ=5騎が馬場を1回疾走
(5)上状・問いの行事=射手代官が奉仕する射手の名を奏上、祢宜(ねぎ)が呼び立て確認
(6)行ない=天・地・四方を射る型をして最後に的を射ます
(7)本乗り=1騎ずつ馬場を駆け抜け的を射ます

鎌倉時代の武者に扮して『練行』

5月5日12:00~14:00頃、鎌倉時代の武者に扮した100名ほどが富士宮の市街地を練り歩きます。この『練行』が、『神事流鏑馬式』の告知にもなっています。

神事流鏑馬式

御神木の桜が植えられた桜の馬場

5月5日15:00~16:00頃、富士山本宮浅間大社「桜の馬場」を会場に小笠原流一門が流鏑馬を披露します。
15騎ほどの流鏑馬が行なわれますが、三ノ射手までが正射手で、それ以降を平武者といって区別しています。

富士山本宮浅間大社『流鏑馬祭』 DATA

開催日 5月5日
公式HP http://fuji-hongu.or.jp/sengen/
時間 10:00〜16:00頃
所在地 静岡県富士宮市宮町1-1
場所 富士山本宮浅間大社
電車・バスで JR富士宮駅から徒歩15分
ドライブで 新東名高速道路新富士ICから約8km(17分)
駐車場 臨時駐車場(城山公園・200台、貴船小学校グラウンド・70台、市役所駐車場・200台)/無料
神田川観光駐車場/有料
問い合わせ TEL:0544-27-2002

 

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