久津八幡宮

久津八幡宮

岐阜県下呂市にある古社が久津八幡宮(くづはちまんぐう)。三間社流造りの本殿は、室町時代の応永19年(1412年)、飛騨を領有した白井太郎俊国の再建。拝殿は、戦国時代末の天正9年(1591年)、飛騨国を下剋上で領有した三木自綱(みつきよりつな=妻は斎藤道三の娘)の再建でともに国の重要文化財。

源義平が鎌倉から八幡大菩薩を勧請

主祭神は、応神天皇(おうじんてんのう)で地元では八幡様とも呼ばれています。
社伝によれば、『日本書紀』に飛騨の怪物、両面宿儺(りょうめんすくな=仁徳天皇の時代に飛騨に現れたとされる鬼神、地域の豪族とする説も)を討伐したとされる武振熊命(たけふるくまのみこと)が創建したとされ、その後、平安時代末期の平治元年(1159年)、源義朝の長男・源義平が鶴岡八幡宮から八幡神(八幡大菩薩)を勧請しています。
神社の歴史を裏付けるように、御神木の夫婦杉は、樹齢1500年ともいわれる大木です。
弊殿は文政10年(1827年)建立。

飛騨の古い俗謡に「飛騨で一番一之宮、二には荒城安国寺、三に上呂の久津の宮」と謡われていることもあり、飛騨一宮水無神社(高山市)に次いで飛騨二之宮とする説もあります(安国寺は足利尊氏創建の名刹)。

名称 久津八幡宮/くづはちまんぐう
所在地 岐阜県下呂市萩原町上呂2345-1
関連HP 久津八幡宮公式ホームページ
電車・バスで JR飛騨萩原駅から徒歩25分
ドライブで 中央自動車道中津川ICから約62km
駐車場 80台/無料
問い合わせ 久津八幡宮社務所 TEL:0576-52-1240
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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