取材班が白馬村・小谷村・大町市・池田町・松川村を縦横無尽に調べた結果、取材班が選んだ【白馬・大町歩かず眺める絶景BEST33】を選定。栄えある1位の発表です。意外と無名な場所なのですが、ヨーロッパアルプス顔負けの絶景が、リフト1本で得られるのです。
ダイナミックに白馬三山が迫る!
北尾根高原と聞いてピンと来る人はかなりの白馬ツウです。八方尾根から北側に派生するので北尾根です。八方尾根はもともと「八方を見渡す展望がいい場所」というのが地名の由来。この八方を見渡す尾根からさらに北側に出た尾根なので、「白馬三山にまさに迫るような尾根なんです」(八方尾根に詳しい白馬アルパインホテル・丸山勝美さんの話)。
眺めのいい八方尾根がさらにバージョンアップ!
これまで、黒菱林道で到達しましたが、近年、グリーンシーズンには咲花北尾根クワッドも運転されるので、魅力もグンとアップ。
「サウンドミュージックの冒頭に登場の丘にも負けない素敵な場所です」とは、スイスアルプスにも詳しい、シャレーホテルハイジ・ホフの毛谷村功さんの解説。
しかも、この絶景の地に運び湯ながら立ち寄り湯の北尾根の湯も営業。晴れていれば、露天風呂から絶景が。これは本場のアルプスにもないサービスです。
というわけで、総合評価の高い北尾根が取材班が選ぶ【歩かず眺める白馬絶景BEST33】の第1位となりました。
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