毎年4月1日〜3日9:30~16:30、岩手県一関市花泉町で『春の花泉互市』(はないずみたがいいち)が開催されます。藩政時代の物々交換が始まりといわれる歴史ある市で、春、秋(11月1日~3日)の年2回行なわれています。JR花泉駅前の中央通りを歩行者天国(9:00~18:00)にして露店が立ち並びます。
海と陸の中間地点にあることから物々交換が発生
花泉中央振興商店街協同組合の主催で行なわれる現代版の市。
春には、季節の花や農産物、ざるや金物などの日用品や雑貨を取り扱う約100の露店が出店。
花泉町は海と陸との中間に位置し、それぞれの物品が交換しやすい場所だったことから、一関藩の藩政時代に物々交換の市が発生。
これが互市(たがいいち)のルーツで、春の方が野菜苗や花苗、植木などの出店数も多くて100店ほどの露天が並びます。
春の花泉互市|一関市 | |
開催日時 | 毎年4月1日〜3日9:30~16:30 |
所在地 | 岩手県一関市花泉町 |
場所 | JR花泉駅前通り |
関連HP | 一関市公式観光サイト |
電車・バスで | JR花泉駅から徒歩すぐ |
問い合わせ | 花泉互市実行委員会 TEL:0191-82-2432 |
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