サイトアイコン ニッポン旅マガジン

六甲ガーデンテラス

六甲山の山上にあるレジャー施設が六甲ガーデンハウス(入場は無料)。六甲山上の西側一角に広がる展望台、レストラン、ショップからなる施設。シンボルタワーである「見晴らしの塔」とその周辺にある「見晴らしのテラス」は六甲山屈指の夜景の名所。大阪方面を眺望の見晴らしのデッキ、「自然体感展望台 六甲枝垂れ」を併設しています。

六甲山屈指の夜景の名所に建つ「見晴らしの塔」

見晴らしのテラス
見晴らしのテラスからの眺望
西洋の古城風の見晴らしの塔
見晴らしの塔から六甲枝垂れ側の眺望

六甲ガーデンテラスからは、標高888mの山上から神戸・大阪市街を眼下に、淡路島、四国から関西国際空港までワイドなパノラマが広がります。
ここは、かつて山城、大和、摂津、河内、和泉、紀伊、丹波、播磨、淡路、阿波の十カ国が一望できることから名が付いた「回る十国展望台」があった場所。
満州の回転橋をヒントに設計された「回る床」とその名の通りの大パノラマが評判を呼んでいたのです。

ヨーロッパの古い建物をイメージして造られた「見晴らしの塔」は、階段をくるくると登れば地上11mの塔上へ。
「六甲山上で一番ワイドな景色」が自慢となっています。

現在でも28町村が見渡せるといい350万世帯、1日あたりの電力使用量は約700万ドルと商用施設の電気代300万ドル以上を足せば、名実ともに「1000万ドル」の夜景とか。

グラニットカフェ(見晴らしのテラス)、六甲山ジンギスカンパレス(見晴らしのテラス横)、六甲ビューパレス(見晴らしのデッキ)と夜景を眺めるグルメスポットもスタンバイしています。

見晴らしのテラス近くには六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅もあり、有馬温泉側からのアプローチも可能ですし、有馬温泉へと下山し、有馬温泉で1泊というプランも成り立ちます。

六甲ガーデンテラス
名称 六甲ガーデンテラス/ろっこうがーでんてらす
Rokko Garden Terrace
所在地 兵庫県神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
関連HP 六甲ガーデンテラスホームページ
電車・バスで 六甲ケーブル六甲山上駅から六甲山上バスで8分
ドライブで 阪神高速神戸線摩耶出口、魚崎出口から約15km
駐車場 450台/有料
問い合わせ 六甲ガーデンテラス TEL:078-894-2281/FAX:078-891-1171
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

六甲山上バス

2024年1月15日

六甲有馬ロープウェー

2021年7月6日

六甲山光のアート「Lightscape in Rokko しょくぶつのあかり」冬バージョン|2024年度冬のライトアップなし

2019年11月27日

自然体感展望台 六甲枝垂れ

2017年11月30日

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了