都道府県の最高峰　高山 BEST10

都道府県の最高峰は、富士山と北アルプスを抱える静岡県、山梨県、長野県、岐阜県、富山県の5県が3000m以上でTOP5。石川県（白山）、栃木・群馬県境の日光白根山、埼玉県（奥秩父）、福島県（燧ヶ岳）と続き、中部山岳地帯と関東北部の高峰が都道府県最高峰のBEST10入りしています。

3000m以上の高峰が最高点なのは5県のみ

日本の最高峰である富士山の山頂は、県境未確定で、国土地理院では静岡県、山梨県の最高峰としていますが、ここでは山頂部分が富士宮にある冨士山本宮浅間神社の神域（境内地）であることを考慮し、歴史的な背景を踏まえて、静岡県とし、山梨県の最高峰は南アルプスの北岳としています。

国土地理院では標高の改定を繰り返しており（毎回1mほど標高が増えています）、2024年4月1日現在のデータを用いています。

都道府県の最高峰　低山 BEST10

都道府県の最高峰（最高地点）で、最も標高が低いのは、沖縄県ではなく、千葉県。最高峰の標高が1000mに満たない県は千葉県、沖縄県、京都府の3県。1000m峰が最高点という県は、4県、8位〜10位は1200m〜1300m台で、TOP10入りす