灰ヶ峰

広島県呉市街の背後にそびえる標高736.8mの峰が灰ヶ峰（はいがみね）。山頂に気象レーダー観測所があるため、山頂まで車道が通じており、瀬戸内海を眺める大パノラマを手軽に得ることができます。しかも市街中心から直線距離で2kmほどしか離れていないが標高が高いため、｢天上から眺めているよう｣と例えられる絶景です。

｢中四国三大夜景｣にも数えられる夜景の名所

呉市中心部から国道185号を呉越峠方面へ北上し、西畑交差点を左折すれば灰ヶ峰への登山道路に通じています。
また呉の観光タクシー｢旅タクシー｣にも夜景コース（2時間）が用意され灰ヶ峰に上っています。

市街地の夜景の大きな光の部分が平仮名の「くれ」に見えるといい、そう見えればそのカップルは結ばれるというジンクスがあるとか。
四捨五入した標高737mも呉市の郵便番号上3ケタと同じ737と、まさに呉づくし。

頂上の駐車場は6台ほどしか停められないので、少し早めに日没前に到着するようにスケージューリングを。
ちなみに火の山公園（山口県下関市）、五台山（高知県高知市）と並んで｢中四国三大夜景｣にも数えられています。

灰ヶ峰
名称	灰ヶ峰／はいがみね
所在地	広島県呉市栃原町
関連HP	呉市公式ホームページ

電車･バスで	JR呉駅から呉市営バス焼山熊野苗代線で神山峠下車、徒歩1時間30分
ドライブで	広島呉道路呉ICから約10km
駐車場	6台／無料
問い合わせ	呉市観光振興課 TEL:0823-25-3309
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