大浜埼灯台

大浜埼灯台

広島県尾道市、因島大橋の架かる布刈瀬戸(めかりせと)の因島側に建つのが大浜埼灯台。瀬戸内海の重要な航路の一つ、三原瀬戸航路を守る重要な灯台です。灯台のすぐ横に「灯台記念館」(旧大浜埼船舶通航潮流信号所)が建つほか、周辺には検潮所、大浜崎キャンプ場、因島大橋記念公園、因島アメニティ公園・しまなみビーチなどがあります。

明治27年に初点灯した灯台が現役で活躍!

幅800m、最大水深50mの布刈瀬戸は、最大5ノット(9㎞/h)の潮の流れがあり、海の難所の一つ。
とくに明治20年代に、潮の流れの速い来島海峡を避け、布刈瀬戸を通航する三原瀬戸航路が確立し、灯台の建設が急務となりました。

円形石造で、石積の暴風壁で守られた大浜埼灯台が初点灯したのは明治27年5月15日。
塔高9.3m、平均海面から灯火まで18.0mで、比較的に海面に近い場所に建っています。
高台にないのは目の前の布刈瀬戸を航行する船の安全確保なので、さほど遠くまで光が届く必要がないからです。

光度は3500カンデラで、11.5海里(21㎞)沖まで照らしています。
現役で明治中期の灯台が活躍しています。

大浜埼灯台
布刈瀬戸を航行する船の安全を守る大浜埼灯台
大浜埼灯台
名称大浜埼灯台/おおはまさきとうだい
所在地広島県尾道市因島大浜町
関連HP尾道観光協会公式ホームページ
ドライブで西瀬戸自動車道(しまなみ海道)因島北ICから約4.5km。因島南ICから約9km
駐車場因島アメニティ公園駐車場・因島大橋記念公園駐車場利用
問い合わせ尾道市因島総合支所しまおこし課 TEL:0845-26-6212
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