ノシャップ岬

稚内市街の北端、日本海と宗谷湾を区切る岬がノシャップ岬(野寒布岬)。ノシャップは、アイヌ語のノッ・サム(not-sam=岬の・傍ら)と推測され、根室にある日本最東端の納沙布(のさっぷ)岬と同じ語源。利尻島、礼文島(れぶんとう)を赤く染める夕日の美しいポイントとしても知られるています。

稚内市街の北端にある夕日の名所

  • ノシャップ岬

岬の西側には恵山泊漁港公園(えざんどまりぎょこうこうえん)が整備され、ノシャップ岬の碑、イルカのモニュメントなどが配されています。
隣接の恵山泊漁港は、カジカの釣り場として有名。

岬には、プラネタリウム、南極展示コーナーがある「稚内市青少年科学館」と、寒流系の魚を中心に展示した「稚内市立ノシャップ寒流水族館」があります。

ノシャップ岬 Cape Noshappu
名称 ノシャップ岬/のしゃっぷみさき
所在地 北海道稚内市ノシャップ2
関連HP 稚内・利尻・礼文公式観光WEBサイト
電車・バスで JR稚内駅から宗谷バス坂の下方面行きで10分、ノシャップ下車
ドライブで 稚内空港から約17km
駐車場 恵山泊漁港公園ビューポイントパーキング(18台/無料)
問い合わせ 稚内市観光交流課 TEL:0162-23-6161
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

稚内灯台

稚内市のノシャップ岬(野寒布岬)に建つ灯台。高さは42.7mで北海道では1番、全国でも島根県の日御崎灯台に次いで2番目の高さを誇っているノッポな灯台。海の向こうには利尻島、礼文島を眺め、宗谷岬灯台と同様にサハリン(樺太)の対岸にある国境の灯

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ