大塩温泉共同浴場

大塩温泉共同浴場

福島県金山町のJR会津大塩駅の近くにある大塩温泉は、岩崎屋旅館と温泉民宿たつみ荘が建つ、小ぢんまりとした温泉地。平成27年8月8日にリニューアルオープンしたのが大塩温泉共同浴場です。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛や疲労回復などに効能があります。

日本有数の濃度という炭酸の効果で血行促進

大塩温泉第四源泉を使い、源泉温度は38.3度といういわゆる温湯(ぬるゆ)。
成分分析表によれば、炭酸水素イオンが1750mg、遊離二酸化炭素949mgという炭酸成分が多く、肌にシュワシュワっと泡がつくのが特長。
血行促進にもよく、「美人湯」とも呼ばれています。
湯温が低いので、のんびりと入ってあたたまるのがおすすめ。
10月〜5月くらいは加温しています。

受付の横は、フローリングと畳敷きの休憩室。
ここでのんびりとくつろぐのがいいでしょう。

大塩温泉共同浴場
名称大塩温泉共同浴場/おおしおおんせんきょうどうよくじょう
Oshio Onsen Public Bath
所在地福島県大沼郡金山町大塩休場3103-1
関連HP金山町観光物産協会公式ホームページ
電車・バスでJR只見線会津大塩駅から徒歩20分
ドライブで磐越自動車道会津坂下ICから約47km
駐車場3台/無料
問い合わせ大塩温泉組合 TEL:0241-56-4181
金山町観光物産協会 TEL:0241-42-7211
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
奥会津金山天然炭酸の水ミニ歴史館(ハーベス会津大塩工場)

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ハーベスは、埼玉県さいたま市浦和区に本社を置く自動車、電気・電子機器・光学機器などに使われる潤滑剤を製造するメーカーですが、平成16年に天然水事業部新設し「奥会津金山天然炭酸の水」の製造販売を開始。福島県金山町大塩地区の歴史ある天然炭酸水を

大塩温泉炭酸水炭酸場

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一帯は井戸などにも炭酸が混ざるという、「炭酸地帯」。明治初年にはその効能から薬泉と喧伝(けんでん)され、県外からも人がやって来るほどとなりました。炭酸水の井戸は、今もこんこんと湧き出すのが大塩温泉炭酸水炭酸場で、平成27年からは「奥会津金山

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