明通寺

明通寺

大同元年(806年)、征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)の創建と伝えられる古刹が福井県小浜市の明通寺(みょうつうじ)。鎌倉・室町時代には幕府の帰依を受け、25の子院を擁していたという若狭の名刹です。鎌倉時代中期築の本堂と三重塔は国宝に指定されています。

「海のある奈良」を代表する名刹で、本堂、三重塔は国宝!

明通寺

人口2万9000人の小さな港町ながら、100を超える寺院があり、ヤマト王権の日本海側入口という意味合いも含め「海のある奈良」ともいわれる小浜市。
そんな小浜の寺の中でも代表格がこの明通寺です。

現在は真言宗御室派の寺で、うっそうとした杉木立に囲まれる境内に、古色を帯びた建造物が点在。
手入れの行き届いた境内は、四季折々の花が目を楽しませてくれ、訪れる人の心を和ませています。

入母屋造り、檜皮葺きの本堂は、正嘉2年(1258年)上棟、文永2年(1265年)年落成で、国宝。
堂内には、本尊の薬師如来坐像、隆三世明王立像、深沙大将立像(いずれも重要文化財)が安置されています。

本堂の奥の階段の上に建つのが、国宝の三重塔。
文永7年(1270年)の上棟で、高さ22.12m。
初層の内部には、釈迦三尊像と阿弥陀三尊像が安置されています。

明通寺
 

明通寺 DATA

名称 明通寺/みょうつうじ
所在地 福井県小浜市門前5-22
関連HP 明通寺公式ホームページ
電車・バスで JR小浜駅からJRバス池ノ河内行きで16分、明通寺下車すぐ
ドライブで 舞鶴若狭自動車道小浜ICから約7km
駐車場 30台/無料
問い合わせ TEL:0770-57-1355
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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