茨城県つくば市、筑波研究学園都市にある宇宙航空研究開発機構・JAXA(ジャクサ)の公開施設が、筑波宇宙センター。日本の宇宙開発の中心的な役割を担う研究実験機関で、実際に多くの職員が働いき、ロケット、人工衛星、惑星探査衛星などの開発や実験、レーダーによる衛星の探査などを行なっています。
JAXAが担った日本の宇宙開発の歴史と未来を紹介
昭和47年に宇宙開発の研究・開発の現場として誕生した筑波宇宙センター。
展示館「スペースドーム」ではJAXAが開発してきた各ロケットの20分の1縮尺モデル、人工衛星の試験モデル、全長50mというH-IIロケットの実機展示(正門近くの「ロケット広場」)や日本実験棟「きぼう」の実物大モデル、月周回衛星「かぐや」の試験モデルなどを見学でき、その巨大さに驚かされます。
「プラネットキューブ」ではテーマを変えて企画展示を実施。
見学は無料ですが事前予約制なので注意が必要。
筑波宇宙センター | |
名称 | 筑波宇宙センター/つくばうちゅうせんたー |
所在地 | 茨城県つくば市千現2-1-1 |
関連HP | 筑波宇宙センター公式ホームページ |
電車・バスで | JR荒川沖駅から関東鉄道バスつくばセンター方面行きで17分、物質研究所下車、すぐ |
ドライブで | 常磐自動車道桜土浦ICから約3km |
駐車場 | 50台/無料 |
問い合わせ | 筑波宇宙センター TEL:029-868-2023/FAX:029-868-2851 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag