【南魚沼・十日町取材レポート】No.14 飯山線(十日町〜津南)

飯山線

世界一ともいわれる豪雪地帯のJR飯山線沿線。信州(豊野駅/長野市)と越後(越後川口駅/新潟県長岡市)を結ぶローカル線(地方交通線)。もともとは昭和2年に開業の飯山鉄道。1日の乗降客が100人ほどという津南駅ですが、駅舎内に温泉(日帰り入浴施設)があります。今回は、十日町駅から津南駅まで乗車。

信濃川の流れを眺めてコトコトと走ります

日本一の大河、信濃川に沿って走る飯山線。
森宮野原駅(長野県下水内郡栄村)では昭和20年2月に「駅における最高積雪量」となる7m85cmを記録しています。
まさに豪雪地帯で、車窓からも2階が玄関という建物を目にします。

おもな土日などには観光列車(臨時快速)「おいこっと」が長野駅~十日町駅に全車指定席で運転されています。
「おいこっと」という不思議な名の由来は、「日本の原風景が残され、東京の真逆にある地方」という意味でTOKYOの英語表記を反対にし「おいこっと」なんだとか。
今回は、各駅停車。キハ100系気動車ワンマン運転に乗車です。

飯山線(十日町〜津南)
名称 飯山線(十日町〜津南)/いいやません(とおかまち〜つなん)
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
取材協力/新潟県観光協会、雪国観光圏

 

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