【南魚沼・十日町取材レポート】No.13 苗場酒造

苗場酒造

信濃川、飯山線沿いの豪雪地帯で知られる新潟県津南町。環境省の「名水百選」にも選定される龍ヶ窪(りゅうがくぼ)などブナの森から湧き出す名水、そして美味しい米の里にもなっています。そんな津南町で明治40年に創業という老舗の酒蔵が苗場酒造。仕込みがほぼ終わった時期ということで、特別に酒蔵を見学させてもらいました。

越後らしい小さな酒蔵に、キラリと光る銘酒との出会いが!

苗場酒造

「冬の醸造期には、蔵全体が雪に埋まるほどです」という豪雪の津南町。
苗場山の生み出す清冽で柔らかな伏流水、冬の間は雪に囲まれるという風土(澄み切った空気)、米どころ新潟の良質な県内産酒米「五百万石」、「越淡麗」、そして越後杜氏の技が美味しい酒を醸しています。

全国新酒鑑評会金賞常連の酒蔵ですが、蔵元直営売店では、全種類の日本酒の試飲が可能です。
お気に入りの清酒を探すことができます。
銘柄はメインのブランド「苗場山」(純米大吟醸、大吟醸、純米吟醸、吟醸酒、純米酒、原酒、本醸造、冷酒用[辛口]、別撰)と、創業当時からの「不二正宗」(現在は佳撰のみ)。

「近年、純米大吟醸、大吟醸、吟醸などの割合が増えているので、必然的に丁寧な、手抜きのない酒造りをさらに一層心がけています」とのことで、案外、地元の人が御用達の本醸造とか別撰あたりを多く買うのが、日常使いなら狙い目かもしれません。

季節によっては(春)、搾りたての酒粕の販売も。

苗場というと、プリンスホテル、苗場国際スキー場というイメージを連想する人も多いかと思いますが、津南町は、ちょうど苗場スキー場の裏側。
社名を2014年に滝澤酒造から苗場酒造に変えたのは、「地元で愛される酒」から全国展開、さらには世界へとの広がりを意識してのこと。

蔵見学は、仕込みのないオフシーズンなら随時可能とのことです。
「苗場山の登山の帰りに寄るお客様が増えた」とのことですが、国道117号と、国道405号がクロスする場所にあるので、ドライブ途中の立ち寄りもおすすめです。

画像は、平成30年3月13日〜15日に行なわれた「#いいね新潟 南魚沼・十日町取材会」の参加メンバーによるツイッターをまとめたものです。
 

苗場酒造 DATA

名称 苗場酒造/なえばしゅぞう
所在地 新潟県中魚沼郡津南町下船渡戊555
関連HP 苗場酒造公式ホームページ
電車・バスで JR津南駅から徒歩25分
ドライブで 関越自動車道塩沢石打ICから約26km
駐車場 15台/無料
問い合わせ TEL:025-765-2011/FAX:025-765-5100
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

取材協力/苗場酒造、新潟県観光協会、雪国観光圏

苗場酒造

2018.05.23

 

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