2018年12月14日(金)~2019年2月11日(月)、壱岐市立一支国博物館で、第44回特別企画展 『平戸藩の名刀展』を開催。壱岐市立一支国博物館で初めて開催する刀剣展覧会で、平戸藩刀工、初代・土肥真了(どいしんりょう)の刀を中心に、江戸時代に壱岐国を領した平戸藩にまつわる刀剣と刀装具(平戸国重作)などを展示。
平戸藩松浦家抱え鍛冶・土肥真了の名刀などを展示
初代・土肥真了は肥前平戸の刀匠・土肥正則の子。
延宝8年(1680年)に大坂に出て、井上真改に入門、井上真改が亡くなったことで天和2年(1682年)に平戸に戻っています。
現存する刀が少ないことから「幻の刀工」ともいわれています。
土肥真了は5代にわたり平戸藩松浦家抱え鍛冶を務めています。
『平戸藩の名刀展』では、あわせて壱岐の郷土刀も展示し、平戸藩刀工と壱岐の係わりも紹介しています。
TOPの画像=三代・土肥真了 打刀、初代・土肥真了 脇差(平戸城蔵)
壱岐市立一支国博物館 『平戸藩の名刀展』 | |
開催日 | 2018年12月14日(金)~2019年2月11日(月) |
所在地 | 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515 |
場所 | 壱岐市立一支国博物館 |
関連HP | 壱岐市立一支国博物館公式ホームページ |
電車・バスで | 壱岐空港からタクシーで15分。印通寺港からバスで13分 |
ドライブで | 芦辺港から約6.4km。印通寺港約4.8km。郷ノ浦港から約10km |
駐車場 | 98台/無料 |
問い合わせ | 壱岐市立一支国博物館 TEL:0920-45-2731/FAX:0920-45-2749 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
取材・画像協力/壱岐市立一支国博物館
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag