松川地熱発電所

松川地熱発電所は昭和41年に日本で初めて運転が開始された地熱発電所で、出力2万3500kw。高さ46m、直径45mの巨大な冷却塔から、豪快に蒸気が立ち昇ります。世界でも4番目に建設されたもので、地下水がマグマで熱せられ、水蒸気となるのと利用して、電気を作り出す仕組み。日本機械学会の機械遺産に認定。

日本初、世界で4番目の地熱発電所

二酸化炭素の排出が火力発電に比べて少なく(炭酸ガスは火力発電所の1/10から1/20)、「安全でクリーンなエネルギー」なのだとか。
PR施設の「松川地熱館」を見学すれば、映像やパネルなどで地熱発電の仕組みを学ぶことができます。

松川地熱発電所
名称 松川地熱発電所/まつかわじねつはつでんしょ
所在地 岩手県八幡平市松尾寄木北の又
関連HP 東北自然エネルギー公式ホームページ
電車・バスで JR盛岡駅前から岩手県北バス松川温泉行きで1時間50分、終点下車、徒歩5分
ドライブで 東北自動車道松尾八幡平ICから約16km
駐車場 6台/無料
問い合わせ 東北自然エネルギー TEL:022-722-6510
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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