八幡平 黒谷地湿原

八幡平黒谷地湿原は、八幡平の火山活動により川がせき止められて誕生した広大な湿原。八幡平アスピーテライン黒谷地バス停(駐車場)から北に広がる標高1440m内外の湿原地帯。黒谷地湿原は、高山植物が豊富な天然のお花畑で、春はミズバショウ、夏にはニッコウキスゲ、チングルマ、コバイケイソウなどが咲き乱れます。

高山植物が豊富な天然のお花畑

黒谷地バス停(駐車場)から徒歩15分で、黒谷地湿原
周辺はアオモリトドマツの樹海で、鬱蒼と茂った森の中に湿原は位置しています。
木道も整備されているので足を汚さずに探勝が可能。

秋には周囲のダケカンバやナナカマドが色づき紅葉の名所としても有名。

途中の「熊の泉」という水場は、休憩に絶好の場所。

黒谷地湿原から西に歩けば源太森(1595m)を経て八幡沼、東に向かえば茶臼岳(1578.3m)を経て御在所湿原。
湿原の北側は安比川の源流部となっています。

ニッコウキスゲ
ワタスゲ

コースタイム

黒谷地バス停→熊の泉経由15分→黒谷地湿原→熊の泉経由10分→黒谷地バス停

見返峠駐車場→鏡沼・メガネ沼経由30分→八幡平山頂→20分→避難小屋「稜雲荘」→20分→源太分れ(源太森方面の分岐)→源太森経由20分→安比岳分岐→30分→黒谷地湿原→熊の泉経由10分→黒谷地バス停

取材班おすすめ! 八幡平のリゾートホテル

八幡平に泊まるなら、雄大な自然を活かしたリゾートホテルがおすすめ。
八幡平マウンテンホテル(旧・八幡平リゾートホテル)、少し足を伸ばしたホテル安比グランド(本館&タワー館)なら冬のスキーリゾートとしても活用できます。
逆に言えば、夏場はまだまだ比較的オフシーズン的な扱いで、他のリゾート地よりもエコノミーに滞在できます。
「夏はスキー場、冬は海水浴場へ」というのが取材班おすすめのセオリーにもバッチリと当てはまります。

八幡平マウンテンホテル(旧・八幡平リゾートホテル)

2017年9月5日「八幡平マウンテンホテル」に改称し、リニューアルオープン。
以前はJR系のリゾートホテルでしたが、施設のゆったりとした造りは昔のまま。
夏場なら奮発して和洋室に泊まっても、意外にエコノミーなので、ファミリーなら和洋室などの利用もおすすめです。

ホテル安比グランド(本館&タワー館)

東八幡平エリアから少し足を伸ばして安比へ。
スキーで有名な安比ですが、その基地となるホテル安比グランド(本館&タワー館)は、本格派のリゾートホテルで、和・洋・中・焼肉・バイキングとバリエーションをそろえた5つのレストランが自慢。
まさに滞在型のリゾートで、夏休みなら本館のメゾネットに泊まっても案外エコノミーで驚きます。

八幡平 黒谷地湿原
名称 八幡平 黒谷地湿原/はちまんたい くろやちしつげん
所在地 岩手県八幡平市緑ガ丘
関連HP 八幡平市観光協会公式ホームページ/
ドライブで 東北自動車道松尾八幡平ICから県道45号(柏台松尾線)を6kmで八幡平アスピーテラインの入口、東八幡平。さらに八幡平アスピーテラインを17kmで黒谷地駐車場
駐車場 30台/無料
問い合わせ 八幡平市観光協会 TEL:0195-78-3500/FAX:0195-78-3838
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
御在所園地(御在所湿原)

御在所園地(御在所湿原)

2023年8月9日
大深沢展望台

大深沢展望台

2023年5月9日
八幡平アスピーテライン

八幡平アスピーテライン

2023年5月8日
源太森

源太森

2023年5月8日
八幡平アスピーテライン

紅葉絶景ドライブ(9)八幡平アスピーテライン

2018年9月27日

八幡平山頂遊歩道

2017年7月14日

八幡平ガマ沼

2017年7月14日

八幡平八幡沼

2017年7月14日

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ