調神社で『十二日まち』

毎年12月12日10:00〜21:00、埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目の調神社（つきじんじゃ）で、『十二日まち』（じゅうにんちまち）が執り行なわれます。調神社境内と調公園を会場にたくさんの露店が出店。調神社では「かっこめ」（ミニ竹熊手）が授与されます。

明治時代から続く浦和の冬の風物詩

12月10日には武蔵一宮氷川神社で『十日市』が行なわれますが、それに続く歳の市で、例年は1000店（新型インフルエンザ蔓延中は200店舗）ほどの露店が出店します。

旧中山道の調神社北側交差点〜岸町公民館、調神社北側、南側の道路は車両通行止になります。

調神社

埼玉県さいたま市浦和区岸町3丁目に鎮座する古社が、調神社（つきじんじゃ）。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載の式内社で、調宮（つきのみや）とも呼ばれています。朝廷、あるいは伊勢神宮への調物を貯蔵する御倉が前身とも推測されています。江戸時代

武蔵一宮氷川神社で『十日市』

毎年12月10日、埼玉県さいたま市大宮区の武蔵一宮氷川神社で『十日市』（とおかまち）が執り行なわれます。武蔵一宮氷川神社の特殊神事『大湯祭』（だいとうさい）が11月30日〜12月11日の間、12日にわたって斎行されますが、12月10日が本