毎年12月10日、埼玉県さいたま市大宮区の武蔵一宮氷川神社で『十日市』(とおかまち)が執り行なわれます。武蔵一宮氷川神社の特殊神事『大湯祭』(だいとうさい)が11月30日〜12月11日の間、12日にわたって斎行されますが、12月10日が本祭で、熊手などを売る酉の市が立つので『十日市』と通称されています。
特殊神事『大湯祭』にあわせて酉の市の『十日市』開催
伊勢の神宮の御神札(神宮大麻)は12月10日から授与。
さらに福熊手、福財布、福種銭が授与されます(0:00〜1:00、7:30〜22:00)。
境内や参道には熊手や神棚(宮型)、様々な露店など1000軒ほどが立ち並び(新型インフルエンザ蔓延時には200店)、手締めの声と拍手の音が響き渡ります。
12月10日10:00〜22:00は、参道周辺道路に交通規制を実施。
さいたま市では12月12日、浦和区の調神社の『十二日まち』(じゅうにんちまち)へと続いて年末の大歳市祭が行なわれます。
武蔵一宮氷川神社で『十日市』 | |
所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407 |
場所 | 武蔵一宮氷川神社 |
関連HP | 武蔵一宮氷川神社公式ホームページ |
電車・バスで | JR大宮駅から徒歩15分または、東武野田線北大宮駅から徒歩5分 |
ドライブで | 首都高速埼玉大宮線与野西出口から約4.7km |
駐車場 | なし |
問い合わせ | 武蔵一宮氷川神社 TEL:048-641-0137 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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