丸亀市街地の南部に位置する亀山(標高66メートル)の最上部に本丸を築き、山下の平地を山下曲輪(やましたくるわ)を配し、その周囲を内堀で囲んだ渦郭式平山城の丸亀城。山下曲輪には藩政時代の政庁で、藩主の居住空間でもあった山下御殿がありました。
藩主の御殿跡は芝生広場、丸亀市立資料館に
山下曲輪には、御殿は現存していませんが、御殿表門、番所、御駕籠部屋、長屋が現存し、香川県の文化財に指定されています。
御殿表門は藩主居館の正門で、薬医門形式の建物で玄関先御門とも呼ばれています。
形式は薬医門(やくいもん)です。
芝生広場や丸亀市立資料館は藩主の御殿のあったところです。
丸亀城 山下御殿跡 | |
名称 | 丸亀城 山下御殿跡/まるがめじょう やましたごてんあと |
所在地 | 香川県丸亀市一番丁 |
関連HP | 丸亀城公式ホームページ |
電車・バスで | JR丸亀駅から徒歩15分 |
ドライブで | 瀬戸中央自動車道坂出北ICから約6.5km |
駐車場 | 丸亀城内資料館南側(50台/無料)・市民ひろば駐車場(22台/無料) |
問い合わせ | 丸亀市文化財観光案内会事務局 TEL:0877-22-6278/FAX:0877-24-8868 |
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