番の州高架橋

番の州高架橋

本州四国連絡橋「児島・坂出ルート」で、最南端(四国側)に位置する橋が、香川県坂出市の番の州高架橋。瀬戸中央自動車道で、瀬戸大橋の四国側の入口となります。3径間のトラス橋、ダブルデッキで、上層は瀬戸中央自動車道で、下層は本四備讃線(瀬戸大橋線)が通っています。
全長2939mは道路橋としては日本第4位の長大橋。

南備讃瀬戸大橋へと続く高架橋

番の州高架橋

吊橋、アーチ橋、斜張橋などとは異なるトラス橋(南備讃瀬戸大橋近くがトラス部分)のため、一見すると南備讃瀬戸大橋(みなみびさんせとおおはし=吊橋)につながる単なる高架部分に見えてしまいますが、橋梁に数えられています。

番の州は、坂出港沖の浅瀬。
昭和39年、備讃瀬戸航路の浚渫土砂の捨て場として埋め立てを行ない、臨海工業地としたもので、埋め立てによって陸繋島に。
瀬戸大橋記念公園もこの番の州にあります。

番の州高架橋
名称 番の州高架橋/ばんのすこうかきょう
所在地 香川県坂出市番の州町
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
南備讃瀬戸大橋

南備讃瀬戸大橋

本州四国連絡橋「児島・坂出ルート」(こじま・さかいでルート、通称・瀬戸大橋)でもっとも四国側、つまりは最南端の橋が南備讃瀬戸大橋(みなみびさんせとおおはし)。全長1723m、道路(瀬戸中央自動車道)・鉄道(瀬戸大橋線)併用の橋で、南側に連続

 

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