奄美大島の南部、鹿児島県大島郡瀬戸内町にある標高411mのピークが高知山。奄美大島(本島)と加計呂麻島の間に横たわる大島海峡は、リアス式の複雑な海岸線で、まさに「亜熱帯の瀬戸内」。瀬戸内町の町名の由来ともなったその美しい景観を一望にするのが高知山展望台(こうちやまてんぼうだい)です。駐車場から5分ほど歩くので、足回りはしっかりと。
大島海峡、加計呂麻島を一望に
大島海峡、加計呂麻島を眺めるもうひとつの展望台、油井岳展望台への途中にありますが、油井岳展望台が駐車場の横と、徒歩1分で展望地なのに対し、高知山展望台は少し歩く必要があります。
南に突き出した尾根の突端に展望台が設けられているので、眺望はバツグンです。
国道58号・地蔵トンネルの西側(古仁屋側)、東側(阿木名側)の両側から標示に従って脇道に入れば、高知山展望台、油井岳へと通じています。
高知山展望台 | |
名称 | 高知山展望台/こうちやまてんぼうだい |
場所 | 鹿児島県大島郡瀬戸内町 |
ドライブで | 奄美空港から約73km |
駐車場 | あり |
問い合わせ | 瀬戸内町商工観光課 TEL:0997-72-1115/FAX:09977-2-1120 |
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