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第11回北区花火会|2024

北区花火会

2024年9月28日(土)18:30~19:30、東京都北区の荒川河川敷・岩淵水門周辺で『第11回北区花火会』を開催。「東京の元祖秋花火」とPRする花火大会で、2023年は1万発が打ち上がり、5万人以上が詰めかけました。対岸の埼玉県川口市側の荒川河川敷からも観賞が可能。雨天決行、荒天中止。

岩淵水門の横が打ち上げ会場

荒川と隅田川を区切る半島状の場所で打ち上げられる花火で、隅田川の入口となる旧岩淵水門(通称・赤水門)・岩淵水門(通称・青水門)が近くにあります。
平成24年度から始まった花火大会で、城北信用金庫など北区内の民間企業が中心となって開催しています。

会場内のエリアには有料席が設けられ、「赤水門ゾーン」では花火の配置の工夫によって実現した立体的な花火とライトアップされた赤水門とのコラボレーションを楽しむことが可能。
例年「青水門ゾーン」ではコンサートレベルの音響システムが用意され、迫力あるサウンドとともに、花火を観賞できます。

第11回北区花火会|2024
開催日時 2024年9月28日(土)18:30~19:30
所在地 東京都北区志茂
場所 荒川河川敷・岩淵水門付近
電車・バスで 東京メトロ赤羽岩淵駅、志茂駅から徒歩20分。または、JR赤羽駅から徒歩25分
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

岩淵水門(青水門)

東京都北区志茂、荒川(昭和5年に完成した荒川放水路)と隅田川を仕切る水門が、岩淵水門。岩淵水門には赤水門と通称される旧岩淵水門(大正13年竣工)と現役の岩淵水門(昭和57年竣工)があり、現役の水門が青水門。現在、隅田川と称している河川が、か

旧岩淵水門(赤水門)

東京都北区志茂にある荒川放水路と隅田川(旧河道)とを仕切る水門が、旧岩淵水門。大正5年から8年間の歳月をかけて完成した水門は、経済産業省の近代化産業遺産に認定。昭和30年代の改修工事で赤い色に塗りかえられたことから「赤水門」と呼ばれています

荒川赤羽桜堤緑地

東京都北区岩淵町、昭和5年に完成した荒川(荒川放水路)と新河岸川の間に広がる広大な荒川河川敷を利用して築かれた北区の区立公園が、荒川赤羽桜堤緑地。埼玉県川口市と東京都北区を結ぶ新荒川大橋の北区側に位置し、ソメイヨシノ108本が植栽されたプロ

荒川赤水門緑地・草刈の碑

東京都北区志茂にある荒川放水路と隅田川(旧河道)とを仕切る水門が、大正13年に完成した旧岩淵水門。旧岩淵水門の上を歩いて渡った中之島に整備された荒川赤水門緑地にあるのが、草刈の碑。昭和13年~昭和19年の間、『全日本草刈選手権』が開催された

 

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