金沢シーサイドライン

金沢シーサイドライン

神奈川県横浜市、金沢八景駅(金沢区・京急本線に接続)と新杉田駅(磯子区・JR根岸線に接続)を結ぶ10.8kmの自動案内軌条式旅客輸送システム (AGT)が金沢シーサイドライン。第3セクターの横浜シーサイドラインが運行するもので、全線が軌道法に基づく軌道の扱い。

八景島、海の公園への足としても活躍

金沢区埋立地の工業団地開発に従う交通需要に対応するため、平成元年7月5日、横浜新都市交通(現・横浜シーサイドライン)が開業した新交通システム。

現在では、通勤、通学など生活の足として、さらに横浜・八景島シーパラダイス、海の公園などへの観光客輸送を担っています。
使用される2000形車両は、クロスシートもあり、旅行気分も盛り上がります。

横浜・八景島シーパラダイスの玄関駅となる八景島駅は「海との調和のとれた『小さくて大きな駅』」との理由で、「関東の駅百選」に選定。

また、各駅の券売機で「1日乗車券」も発売されています。

金沢シーサイドライン
名称 金沢シーサイドライン/かなざわしーさいどらいん
所在地 神奈川県横浜市金沢区・磯子区
関連HP 横浜シーサイドライン公式ホームページ
問い合わせ 横浜シーサイドライン総務課 TEL:045-787-7002
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

全国で活躍! 無人運転列車8路線

日本国内の無人運転は、昭和56年2月5日、『神戸ポートアイランド博覧会』(ポートピア’81)への足として運行が開始された「ポートライナー」が始まり(世界初です)。自動案内軌条式旅客輸送システム (AGT)のほか、浮上式リニアモーターカーの「

 

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