高知県大月町の大堂海岸、標高246.9mの大堂山の山頂に位置する展望台で大堂展望台とも呼ばれています。高知県道43号(柏島二ツ石線)途中から狭い1車線の車道が山頂まで通じています。山頂手前に駐車場がありますが対向車に注意すれば(すれ違いは不可)山頂まで車で上がることも可能。第一展望台は高知県道43号沿いにあります。
大堂山の山頂から柏島を眼下に
大堂山(篠津山)山頂の大堂海岸第二展望台(大堂展望台)からの眺望は、新柏島大橋で結ばれた柏島を眼下にする絶景。
近年、イタリアの海岸(地中海に浮かぶサルデーニャ島)のようだとSNSなどで評判になっています。
入江にあるのはマダイ、ブリの養殖場です。
大堂海岸一帯は、見事な白亜の花崗岩の海食崖で、足摺宇和海国立公園に指定。
大堂山周辺の自然は、高知県に多い典型的な暖温帯林で足摺大堂自然休養林として保護されています。
亜熱帯性樹木を交えた暖帯林特有の密生した常緑広葉樹帯で、その大半がヤブツバキ、ウバメガシ、トベラ茂る天然林、しかも国有林となっています。
一帯には200~300匹の野猿も棲息するので、ドライブの際にもご注意を。
大堂海岸第二展望台(大堂展望台) | |
名称 | 大堂海岸第二展望台(大堂展望台)/だいどうかいがんだいにてんぼうだい(だいどうてんぼうだい) |
所在地 | 高知県幡多郡大月町一切 |
ドライブで | 松山自動車道西予宇和ICから約107km。または、高知自動車道須崎東ICから約125km |
駐車場 | 5台/無料 |
問い合わせ | 大月町観光協会 TEL:0880-62-8133 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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