知床半島の根っこの部分に位置するのが、標津町(しべつちょう)。海岸沿いに続く国道244号と中標津方面への国道272号の分岐点近くにあるのが北海道屈指のツルツル度を誇る「温泉ホテル 喜楽来(旧・オホーツク温泉ホテル楠)」。宿泊棟の背後に、銭湯のような浴場棟があり、日帰り入浴が楽しめます。湯上がりは、驚くほどにツルッツル!
pH9.1のすべすべ温泉に入浴しよう

まずは皆さんに質問。知床ってどこまで?
これ、地元知床周辺では政治、観光がらみで非常にデリケートな問題になっています。
知床半島・根室支庁側の根元に位置する中標津町や標津町は、「南知床」なる表現をして観光客の誘致を図りたいという意向があります。
さらに、中標津町と羅臼町はかつて平成の大合併の時、合併構想があり、最終的に市の名を「東知床市」とし、新市役所を中標津町役場とすることで合意していました。
これに大反対したのが、斜里町で、知床という名を自治体名に入れるべきではないと斜里町長が明言したわけです。(斜里駅はなぜか知床斜里駅になっていますが・・・)
今回の温泉はそんな話も前提に、標津町市街に湧く温泉の話。
pH9.1というアルカリ性単純温泉を源泉掛け流しにしたのが「喜楽来」。
以前は民営国民宿舎も兼ねたエコノミーでアットホームな宿「オホーツク温泉ホテル楠」でしたが、経営が代わり、リニューアルされ、「温泉ホテル喜楽来」(きらく)として再出発しています。
「きらく」の名は、野付半島最先端にあり、かつて遊郭もあったという幻の町、キラクを捩(もじ)ったもの。
宿の裏には地元の人が「銭湯」として使う、温泉棟が健在です。
温泉名はオホーツク温泉。
実は紋別郡雄武町の公共の宿「ホテル日の出岬」もオホーツク温泉と名乗っていたのですが、元祖はこちら! 実は気がつかずに使っていたようなで、ホテル楠に謝りに来たこともあったそーな。
温泉ホテル喜楽来を予約するなら



温泉は、毎分308リットル、うち自噴で約200リットルと湯量も豊富。
源泉かけ流し。
蛇口やシャワーからも温泉が出るとあって、「ここの湯は最高だね。温泉好きにはたまらない」と温泉ソムリエの板倉あつしさんも太鼓判です。
リニューアルオープンは2025年4月1日。
手作りのオリジナル料理も好評です。
| 温泉ホテル 喜楽来(旧・オホーツク温泉ホテル楠) | |
| 名称 | 温泉ホテル 喜楽来/おんせんほてる きらく |
| 所在地 | 北海道標津郡標津町南八条西1-4-1 |
| 関連HP | 温泉ホテル 喜楽来公式ホームページ |
| ドライブで | 根室中標津空港から約21km |
| 駐車場 | 50台/無料 |
| 問い合わせ | 温泉ホテル 喜楽来 TEL:0153-82-3411 |
| 掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 | |














