光縁寺

KY0025

京都府京都市下京区、四条大宮にほど近い浄土宗の寺(知恩院の末寺)が、光縁寺。慶長18年(1613年)頃の創建で、新選組が壬生(みぶ)に屯所(とんしょ)を構えていた頃、光縁寺の門前に新選組の馬小屋があり、境内の墓所には新選組隊士27名が眠っています。

新選組隊士27人の墓がある山南敬介ゆかりの寺

新選組は内部抗争も激しく、近藤勇らと対立して切腹させられた新選組副長・山南敬介(やまなみけいすけ・さんなんけいすけ)が、当時の22世住職・良誉と親交があったことから、本堂には、非業の死を遂げここに埋葬された隊士らの位牌が安置されています。
新選組の墓は、明治31年に良誉が建立したもので、明治40年頃、 嵐山電車軌道(現・京福電気鉄道嵐山本線)の線路敷設で、墓地が現在地に移されています。
新選組に関する書物の揃った書庫の閲覧も可能。

新選組が屯所としていた前川邸に馬小屋があったが手狭になったため、光縁寺の西南角側、綾小路通を南に入った路地の左手に馬小屋を移していますが、現在その場所は駐車場などになっていて往時を偲ぶものは残されていません。

現存する本堂は文政2年(1819年)、山門は弘化3年(1846年)の再建なので、新選組が闊歩した時代と同じ建物です。
新選組の墓は、合掌を条件に誰でも参詣できます(供養料が必要、墓前では「南無阿弥陀仏」と唱えましょう)。

光縁寺
名称 光縁寺/こうえんじ
所在地 京都府京都市下京区綾小路大宮西入ル四条大宮町37
電車・バスで 阪急京都線大宮駅から徒歩3分
ドライブで 名神高速道路京都南ICから約6km
駐車場 1台/無料
問い合わせ 光縁寺 TEL:075-811-0883
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
新選組壬生屯所旧跡八木家

新選組壬生屯所旧跡八木家

京都中京区壬生の壬生寺(みぶでら)の北に位置する旧家で、村の行司役も務めた八木家の旧宅が新選組壬生屯所旧跡八木家。八木家は、天正年間に始まるという壬生村(当時)の旧家。壬生浪士組と称した佐幕派浪士隊は、幕末に上洛し、京都で初めて屯所(とんし

 

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