知恩院・大鐘楼

知恩院・大鐘楼

年越しの除夜の鐘を撞く模様がテレビで必ずといいほど中継される知恩院の大鐘。京都方広寺、奈良東大寺と並び日本三楼鐘(日本三大梵鐘)のひとつに数えられる高さ3.3m、口径2.8m、重さ約70トンという巨大な鐘を吊るす鐘楼です。宝仏殿裏の石段を上った小高い場所に建っています。

僧侶17人で大綱を引いてゴーン

1636年(寛永13)年に鋳造されたもので、除夜の鐘は、親綱1人・子綱16人の17人で撞くというダイナミックな鐘撞きになりますが、一般の参詣者は見学のみ可能。

鐘楼自体は1678(延宝6)年築で国の重要文化財。
鐘が撞かれるのは除夜の鐘以外に、御忌大会(4月)と成人式で。

知恩院・大鐘楼
名称 知恩院・大鐘楼/ちおんいん・だいしょうろう
Daishoro(Great bell tower),Chionin Temple
所在地 京都府京都市東山区林下町400
関連HP 知恩院公式ホームページ
電車・バスで JR京都駅から市バスで16分、知恩院前下車、徒歩6分。または地下鉄東西線東山駅から徒歩12分、京阪本線四条駅から徒歩10分、阪急京都線四条河原町駅から徒歩15分。
ドライブで 名神高速道路京都東ICから約6.7km
駐車場 タイムズ総本山知恩院新門南(34台/有料)
問い合わせ 知恩院 TEL:075-531-2111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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