元伊勢内宮皇大神社

元伊勢内宮皇大神社

京都府福知山市大江町内宮にある古社で、元伊勢伝承地となるのが元伊勢内宮皇大神社。神宮(伊勢神宮)の祭神・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)が伊勢に鎮座する以前、大和国の宮中から諸国を転々としたとされていますが、その遷座地のひとつとされるのが、この元伊勢内宮皇大神社です。

伊勢に鎮座する以前に神宮がこの地に!?

福知山市大江町には、豊受大神宮(伊勢神宮外宮)の元宮伝承地である元伊勢外宮豊受大神社、そして皇大神社奥宮の元宮伝承地の天岩戸神社があり、元伊勢三社と呼ばれています。

崇神天皇6年から神宮は鎮座地を求めて各地を転々とし、垂仁天皇25年に伊勢に鎮座したと伝えられますが、『倭姫命世記』に、崇神天皇39年、但波(丹波)国へ遷幸し、吉佐宮を築いて4年間奉斎したと記されるのが元伊勢内宮皇大神社だという。
それが事実だとすれば、伊勢に鎮座する54年も前にこの地にあったことになります。

ただし、崇神天皇39年は、西暦では紀元前59年で、弥生時代ということになり(邪馬台国ですら2世紀~3世紀)、当然、歴史学的な裏付けはありません。
境内には樹齢2000年ともいわれる御神木、夏至の日に太陽が山頂に沈む日室ヶ岳遙拝所など神秘的な霊域となっています。

また、元伊勢内宮皇大神社と伊勢神宮は、冬至の日の太陽が沈む方角が同一、そして元伊勢内宮皇大神社と伊吹山、淡路島の伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)、熊野本宮大社、伊勢神宮内宮を結ぶと巨大な五芒星(ごぼうせい=星マーク)の「近畿五芒星」が誕生、さらには、春分の日と秋分の日に、太陽が通る道(レイライン=およそ北緯35度23分)に位置する(玉前神社、寒川神社、富士山、七面山、伊吹山、竹生島神社、三徳山三佛寺、大山、出雲大社など)など、不思議な要素に満ちているのです。

元伊勢内宮皇大神社
名称 元伊勢内宮皇大神社/
関連HP 元伊勢内宮皇大神社公式ホームページ
電車・バスで 京都丹後鉄道大江山口内宮駅から徒歩15分
ドライブで 京都縦貫道舞鶴大江ICから約11km
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 元伊勢内宮皇大神社 TEL:0773-56-1011/FAX:0773-56-1111
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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