2月15日〜2月17日、おいらせ町で『百石えんぶり』が行なわれます。旧百石町(ももいしまち)に伝わる『百石えんぶり』は、天保年間から190年以上の歴史と伝統を誇る豊作祈願の伝統芸能で、五戸通り(現五戸町)の「ドウサイえんぶり」の流れをくみ、現在では百石えんぶり組のみが唯一、その型を継承しています。
3人1組の太夫による「摺り」に注目
2月15日は、9:30〜八幡宮奉納摺り、10:00頃〜法運寺門付け、午後は役場分庁舎、おいらせ病院ほか門付け。
2月16日は、9:00〜17:00の間、役場分庁舎周辺門付け。
2月17日は、10:40〜八戸えんぶり一斉摺り、15:00〜おいらせ阿光坊古墳館門付け。
3人1組の太夫による「摺り」は、烏帽子の房が地面に触れるほどの激しい舞で見る人を魅了し、太夫の摺りの合間には、かわいらしい子ども達による舞も披露され、観衆の笑顔を誘います。
百石えんぶり|おいらせ町 | |
開催日 | 2月15日〜2月17日 |
所在地 | 青森県上北郡おいらせ町 |
場所 | 旧百石地区内 |
関連HP | おいらせ町公式ホームページ |
電車・バスで | 青い森鉄道下田駅から徒歩30分 |
ドライブで | 八戸自動車道八戸北ICから約5km |
問い合わせ | おいらせ阿光坊古墳館 TEL:0178-20-0405 |
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