長田峡

長田峡

宮崎県北諸県郡三股町(みまたちょう)、沖水川の上流、大八重地区の乱れ淵から梶山地区の矢ヶ淵まで10kmにわたる峡谷が長田峡(ながたきょう)。入口の長田峡公園は、宮崎県道33号(都城北郷線)沿いにあるので、アプローチも便利。地元で「がぐれ」、「ガラッパ」と呼ばれるカッパ伝説も残されています。

姶良火山の溶結凝灰岩を浸食して誕生した峡谷

沖水川が姶良火山(あいらかざん=3万年前に噴火し、鹿児島湾奥にある直径20kmの姶良カルデラを形成、桜島もカルデラ内)のシラス台地、溶結凝灰岩を浸食して生まれた峡谷。

長田峡に架る轟木橋(とどろきはし)は、石造アーチ橋。
長田峡公園の駐車場を起点に、轟木橋〜長田峡橋〜轟木新橋を巡る「どどろきやまびこさんぽ道」も整備され、最長コースを歩いても1kmほど。

鰐塚山地の主峰・鰐塚山(1118m) を中心とする一帯はわにつか県立自然公園として保護されています。

長田峡
名称 長田峡/ながたきょう
所在地 宮崎県北諸県郡三股町長田6580-1
関連HP 三股町公式ホームページ
ドライブで 宮崎自動車道山之口スマートICから約9km
駐車場 40台/無料
問い合わせ 三股町観光協会 TEL:0986-52-9085
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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