法隆寺・東大門

法隆寺の金堂、五重塔などがある西院伽藍から、夢殿のある東院伽藍への途中にある奈良時代建立の八脚門が東大門(とうだいもん)で国宝。西院伽藍、東院伽藍の間にあるもんということで「中ノ門」とも呼ばれています。現存する日本最古の門で、奈良時代を代表する建築物のひとつになっています。

西院伽藍と東院伽藍の間に建つ門

かつては鏡池の東側に南向きに建っていましたが、平安時代頃に現在の場所に移築されています。
門からは西院の夢殿、東院の伽藍を眺望。

門の両側には桃山時代から江戸時代築の見事な築地塀が伸びており、国の重要文化財に指定されています。

法隆寺は「法隆寺地域の仏教建築物」として世界遺産に登録されています。

法隆寺・東大門
名称 法隆寺・東大門/ほうりゅうじ・とうだいもん
Horyuji Temple,Todaimon(Great East Gate)
所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
関連HP 法隆寺公式ホームページ
電車・バスで JR法隆寺駅から徒歩20分。または奈良交通バス法隆寺門前行きで8分、終点下車すぐ。あるいは、近鉄橿原線筒井駅から奈良交通バス王寺駅行きで12分、法隆寺前下車、徒歩5分
ドライブで 西名阪自動車道法隆寺ICから約2.5km
駐車場 法隆寺観光自動車駐車場(20台/有料)
問い合わせ 法隆寺 TEL:0745-75-2555
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

法隆寺

2017年11月26日

 

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