唐招提寺南大門は開祖・鑑真和上1200年遠忌を機として、昭和37年に天平様式で再建されたもの。五間の中央に三扉とする、切妻造りの建物です。南大門をくぐると正面に金堂(国宝)、その背後に講堂(国宝)があります。かつては南大門と金堂の間に中門があり、中門左右から回廊が出て金堂左右に達していましたが今では失われています。
唐招提寺の入口はここ
南大門にかかる扁額は、講堂または中門に掲げられていたと伝わる孝謙天皇の筆の扁額(奈良時代の扁額)の複製。
実物は、新宝蔵に収蔵されています。
南大門をくぐった正面が国宝の金堂。
唐招提寺では、国宝の講堂や舎利殿(鼓楼)など多くの堂宇や仏像は拝観が可能。
唐招提寺は「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
唐招提寺・南大門 | |
名称 | 唐招提寺・南大門/とうしょうだいじ・なんだいもん Toshodaiji Temple,Nandaimon Gate(Great South Gate) |
所在地 | 奈良県奈良市五条町13-46 |
関連HP | 唐招提寺公式ホームページ |
電車・バスで | JR奈良駅から奈良交通バス六条山行きで17分、唐招提寺下車すぐ。または近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩10分 |
ドライブで | 京奈和自動車道木津ICから約7.5km |
駐車場 | 150台/有料 |
問い合わせ | 唐招提寺 TEL:0742-33-7900/FAX:0742-33-5266 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
最新情報をお届けします
Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!
Follow @tabi_mag