唐招提寺・金堂

律宗の総本山が唐招提寺。金堂は古代寺院における本堂を表す呼び名。唐招提寺の金堂は、奈良時代建立の建物で金堂としては現存唯一する奈良時代の建物。もちろん国宝に指定されています。平成の大修理も終わり、往時の姿を取り戻しています。

現存する日本最古の金堂(古代寺院の本堂)

外観は、7間口7間(間=柱間の数/28.01m)、奥行き4間(14.63m)、高さ15.66mの寄棟造り。
手前の7間×1間は開放空間の吹き放しで、堂の前面には8本の太い円柱が並んでいます。

中央に金堂本尊の盧舎那仏坐像(るしゃなだいぶつざぞう/奈良時代)、右に薬師如来立像(平安時代)、左に千手観音立像(奈良時代)が並んでいますが、いずれも国宝。

金堂の本尊の盧舎那仏坐像は、坐像とはいえ像高は、3mを超え、光背の高さは、5.15mにもおよぶ巨像です。
本尊の手前左右に安置される梵天立像と帝釈天立像も奈良時代末期から平安時代初期の作で、国宝。

また、須弥壇の四隅で本尊を守る四天王(東方の持国天、南方の増長天、西方の広目天、北方の多聞天)の立像も国宝です。

唐招提寺は、「古都奈良の文化財」の構成要素として世界遺産に登録されています。

唐招提寺・金堂 DATA

名称 唐招提寺・金堂/とうしょうだいじ・こんどう
Toshodaiji Temple,Kondo “Golden Hall(Main Hall)”
所在地 奈良県奈良市五条町13-46
関連HP 唐招提寺公式ホームページ
電車・バスで JR奈良駅から奈良交通バス六条山行きで17分、唐招提寺下車すぐ。または近鉄橿原線西ノ京駅から徒歩10分
ドライブで 京奈和自動車道木津ICから約7.5km
駐車場 150台/有料
問い合わせ TEL:0742-33-7900/FAX:0742-33-5266
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

唐招提寺

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