第33回永山屯田まつり｜旭川市｜2019

2019年7月27日（土）～7月28日（日）、北海道旭川市で『第33回永山屯田まつり』を開催。永山屯田盆踊り大会は、「永山屯田時代の娯楽が少ない農閑期に、夏祭りとして始まった盆踊りがルーツ」という屯田兵による開拓を背景にしたまつり。永山屯山太鼓部会による北海道最大級の九尺太鼓・五尺太鼓も登場します。

永山の地名は北海道長官・永山武四郎に由来

明治21年、上川屯田の設置が決まり、明治23年、上川郡に旭川・神居・永山の三村が開村。
明治24年7月、永山村（現・旭川市永山）に屯田兵400戸・屯田兵とその家族2045名が入植し、今の永山の礎を築きました。
村名は、時の第2代北海道庁長官・永山武四郎が明治天皇に屯田兵の設置と村名がまだないことを上奏した際に、永山の姓を取って永山村と名付けるように指示されたとか。

「屯山あんどん流し」では、企業や市民グループなどの手で武者絵などが描かれた12基の山車が繰り出します。

日程

1日目
お祭り広場は11:00～
11:00～15:00 フリーマーケット
17:00～ 花火
17:30～ 触れ太鼓
16:30～ 子供盆踊り～仮装盆踊り
19:30～ あんどん
21:00～ フィナーレ餅まき

2日目
お祭り広場は11:00～
17:30～18:30　旭川陸上自衛隊第2師団　音楽隊
19:00～20:45　屯山あんどん流し
21:00頃　フィナーレ餅まき