日蓮宗大本山法華経寺(通称・中山法華経寺)では、年間で最も大切な行事である、4月の「千部会」(せんぶえ)と11月の「お会式」(おえしき)の期間、檀家、信徒はもとより、一般の人々にも日蓮上人をより身近に理解できるようにとの考えもあって『なかやま骨董市』を開催。
バラエティあふれる骨董が並ぶ!
100店ほどが軒を並べ、4日間で延べ1万人もの人出が予想される大イベントとなっています。アンティークカメラや時計、鉄道ヘッドマークなどバラエティに富んだ商品もあるのが人気の理由。
「何周かして気に入ったものを見つけるのが骨董市の楽しみ方」とのこと。
法華経寺境内には、寺院伽藍として国内に唯一現存する国の重要文化財、比翼入母屋造りの祖師堂や、同じく重文の法華堂、四足門、五重塔もあるので、お寺ものんびりと参詣を。
日蓮ゆかりの法華経寺
千葉氏配下の富木常忍(ときじょうにん)は、1253年(建長5年)、日蓮の法華宗義に帰依し、1255年(建長7年)若宮の邸内に法華堂を建立。これが日蓮宗大本山法華経寺の起源です。
中山法華経寺『中山骨董市』 | |
開催日 | 春の骨董市:4月15日~4月18日 秋の骨董市:11月15日~11月18日 |
開催時間 | 9:00〜16:00 |
所在地 | 千葉県市川市中山2-10-1 |
場所 | 法華経寺境内 |
関連HP | 市川市公式ホームページ |
電車・バスで | 京成中山駅徒歩5分。または、JR下総中山駅から徒歩10分 |
問い合わせ | 法華経寺 TEL:047-334-3433 |
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