2025年4月13日、「大分ハローキティ空港」誕生

2025年4月13日(日)、大分県国東市(くにさきし)にある大分空港が、期間限定で「大分ハローキティ空港」となります。大分県とサンリオエンターテイメントがコラボして、大阪万博の開催期間(2025年4月13日〜10月13日)に合わせて、サンリオキャラクターで装飾するもの。

ハーモニーランドのある大分県とサンリオがコラボ

これまで、山陽新幹線にJR西日本が「ハローキティ新幹線」を走らせるなど、サンリオキャラクターが観光活性に一役買うことはありましたが、空港がサンリオキャラクター化することは初。

大分県には日出町(ひじまち)にサンリオエンターテイメントが運営する「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」があり、大分空港はその玄関空港にもなっていることから、今回のコラボが実現しました。
大分空港は県営空港ではなく、国が管理する空港ですが、東京(羽田)とは1日14便(2025年3月現在)、大阪(伊丹)に7便という多くの便数があるほか、中部国際、成田、さらにはソウル(仁川)、台北(桃園)とを結ぶ国際線も就航。

今回の「大分ハローキティ空港」も、国内外からの観光客誘致を目的に行なわれるもの。
期間中は様々なイベント、取り組みがありますが、第一弾として、 4月13日から大分空港を「大分ハローキティ空港」と愛称化し、「世界でいちばん、あたたまる空港」をコンセプトに、ハローキティをはじめ、サンリオキャラクター達が「お出迎え」する仕様に変身します。

8月~10月には、「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」への期間限定のシャトルバスの運行も予定。
「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」は、2026年には開園35周年を迎え、エンタメリゾート化も計画されています。

大分県知事・佐藤樹一郎コメント

「大分県は訪日外国人が令和6年で150万人と過去最高となりました。世界に注目される大阪万博のこの機会に、大分県の国内外に魅力を発信できればと思っています。サンリオのキャラクターパークは東京都と大分県の2ヶ所だけで、ハーモニーランドは、世界に発信できる魅力のある大分県の素晴らしいスポットです。本キャンペーンを通じて、大分県を訪れたい場所としてプロモーションを行なうことで、とても大きな相乗効果が生まれるのではないかと期待しています」

サンリオエンターテイメント社長・小巻亜矢コメント

「ハーモニーランドは、1991年に大分県と協業して誕生し、多くの皆さまに支えられ、コロナ禍も乗り越えて、来年で開園35周年を迎えます。関西・大阪万博の開催にあわせ、『大分から世界へHELLO』をキーワードに、様々な施策でハーモニーランドと大分県の魅力を発信していきます。ハーモニーランドは今後、エンタメリゾート化を目指して参ります。大分県の魅力のひとつとして、これからも国内外からの観光客誘致に寄与できるよう努めてまいります」

「大分ハローキティ空港」空港コンセプト

世界でいちばん、あたたまる空港へ。

湯けむりの立ち上る温泉地、心も体も温める郷土料理、人々のあたたかいおもてなし。
大分には、あたたまる理由がたくさんあります。
その玄関口として、大分空港は、世界でいちばん、あたたまる空港を目指すことにしました。
相棒はハローキティ。
みんななかよく、の精神で世界中の人々に愛されてきたキャラクターです。
訪れた誰もが笑顔になれるよう、キティといっしょに様々な取り組みを始めます。
さぁ、思い立ったら大分へ。
あたたかいおもてなしを用意してお待ちしています。

2025年4月13日、「大分ハローキティ空港」誕生
開催日時 2025年4月13日(日)〜10月13日(月・祝)
所在地 大分県国東市安岐町下原
場所 大分ハローキティ空港
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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