なごみの塔

なごみの塔

沖縄県竹富町、竹富島の北西部、かつて平家の落人、赤山王が住んでいたという言い伝えが残ることからその名がある赤山の丘。昭和28年、住民がこの丘を公園にする際、鉄筋コンクリート構造の物見台として建てたものが、なごみの塔です。公園中央に建つ高さ4.5mの塔で、米軍統治時代に築かれた歴史的なモニュメントで、国の登録有形文化財。

もともとは放送用施設として建設された塔

竹富町竹富島伝統的建造物群保存地区に選定される白砂の道(毎朝地元の住民により掃き清められています)とグック(石積み)、屋敷林に囲まれた赤レンガの家が建ち並ぶなかにあるコンクリート造りの塔。
戦後、ゴミ捨て場となっていた赤山丘の土地を、西集落有志で構成する一和会が購入し、老朽化した放送台の代わりに建てた放送台(放送施設)がなごみの塔です。
「集落の総ての人が肩を寄せ合って仲良く暮らすように」というのがその名の由来。
つまり、終戦直後(観光地となる以前)、台湾や本土などからの島に戻った人々の生活情報を告知のための放送台として築かれというわけなのです。

急勾配のすれ違うことができないほどの狭い階段で塔の上に立てる構造ですが、保存修繕工事が行なわれていますが、老朽化のために上ることはできません。

名称 なごみの塔/なごみのとう
所在地 沖縄県八重山郡竹富町竹富
電車・バスで 竹富港から徒歩15分
問い合わせ 竹富町観光協会 TEL:0980-82-5445/FAX:0980-82-5472
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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