2024年7月27日(土)13:00〜、大阪府堺市の大浜公園で、2024年で6回目を迎える堺の夏の風物詩『堺大魚夜市』(さかいおおうおよいち)が開催。『泉州夢花火』とのコラボにより、花火大会がフィナーレを飾ります。夜市の主役じゃ「魚セリ台」で、20台ほどが鮮魚を販売。ブース(夜店、企業のPRブース)も60ほど出店し、賑やかです。
夜に行なわれる豪快な魚セリに注目
『魚市』は、住吉大社の夏越祓神事の際に、鎌倉時代に始まったという歴史ある市です。
中世に泉州堺津が廻船が寄港する港へと発展、堺で獲れる春の鯛が名産だったことなどから魚市が始まったと推測できます。
江戸時代の『和泉名所図会』には、「堺浦魚市」の様子が描かれていますが、近隣の漁師が舟で魚を持ち寄り、堺津の浜で毎朝市を開いていたのです。
昭和33年に大浜海岸が埋め立てられたことで、その後は大浜公園で行なわれています。
一番の見どころは夜に行なわれる豪快な魚セリです。
堺の夏の風物詩『堺大魚夜市』|2024 | |
開催日時 | 2024年7月27日(土)13:00〜 |
所在地 | 堺市堺区大浜北町4-3-50 |
場所 | 大浜公園 |
関連HP | 堺大魚夜市公式ホームページ |
電車・バスで | 南海本線堺駅から徒歩10分 |
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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