家庭で檜湯気分が味わえる! オリヂナル「薬湯」ヒバ(檜)

オリヂナル「薬湯」ヒバ(檜)

目下販売されている市販の入浴剤の中で、手軽に使えて、安心安全。さらにコスパもいいのがこのオリヂナルの『薬湯』シリーズ。注目は無着色、無香料で、赤ちゃんや幼児などでも安心して入浴できること。『薬湯』シリーズでまずは体験していただきたいのが、ヒバ(檜)。一部の薬局でも販売され、ネットでも入手可能です。

オリヂナル株式会社は江戸時代創業!?

オリヂナルの「薬湯」シリーズには痔・しっしん・荒れ性=ヒバ(檜)、荒れ性・しっしん・疲労=シルク、腰痛・リウマチ・肩こり=ハッカ脳、冷え性・神経痛・疲労=ショウガと、用途別に7タイプ(ヒバ、ハッカ脳、シルク、しょうが、桃の葉、蜂蜜檸檬、柚子)が発売されています。
まさに漢方薬的な発想ですが、このオリヂナル株式会社、前身は東京・日本橋にて香油を販売していた井筒屋香油店。
その後、安藤福太郎が独立して日本橋水天宮に安藤井筒堂を出店し、「象印歯磨」や「象印石鹸」を発売。
そして明治時代に日本で初めての国産香水「オリヂナル」を発売、さらに明治32年に発売開始の口中清涼剤「カオール」(和漢生薬11種を適切に配合した純良な口中清涼剤)を発売と、なかなか芯がしっかりとした企業なのです。

戦後も、昭和28年にはハンドクリーム「ももの花」を発売。「桃の葉ローション」とともにロングセラーになっています。
ちなみに、往時には仁丹と勢力を二分したという口中清涼剤「カオール」は今も発売中。

「薬湯」シリーズは無着色、無香料!

オリヂナルの「薬湯」シリーズも発売から20年以上続く、ロングセラーです。
まず、市販の入浴剤は、着色料や香料が入っているのが大半。

市販の入浴剤は、炭酸水素ナトリウム、塩化ナトリウム、無水硫酸ナトリウムなど、温泉成分が入っているのは同じですが、これに青色2号とか、多様なタール系着色料で色を付け、人工的な香料で香りを付けた、「温泉もどき」「薬湯的入浴剤」がほとんどなのです。

オリヂナルの「薬湯」シリーズは、有効成分に炭酸水素ナトリウム、塩化ナトリウム、無水硫酸ナトリウムと甘草エキス。

これにヒバ(檜)の場合は、天然のヒバ油、スクワラン、リボフラビン(ビタミンB2=黄色の色素)を加えているのです。
痔・しっしん・荒れ性に効能があると謳うのは、ヒバ油に含まれるヒノキチオールの殺菌効果などを期待してのこと。
スクワラン、リボフラビンで肌を保湿してくれますから熟年世代の乾燥肌や、アトピー性皮膚炎の人にも最適でしょう。

市販の入浴剤で、湯船に入るのをためらうくらいの着色がされている理由は謎ですが(ニーズがあってのことでしょうが)、今後は、無着色、天然香料の入浴剤が増える可能性も大。
市販の入浴剤に納得いかない場合には、まずはオリヂナル「薬湯」シリーズのお試しを。

オリヂナルのオンラインショッピングからの購入もできますが、YAHOO!ショッピング、Amazon、楽天市場などでも取り扱いがあります。

オリヂナル「薬湯」ヒバ(檜)

オリヂナル「薬湯」ヒバ
■有効成分
硫酸Na、炭酸水素Na、塩化Na、甘草抽出末

■その他の成分
スクワラン、無水ケイ酸、無水チオ硫酸Na、リボフラビン、香料(ヒバ油)

オリヂナル「薬湯」ヒバ(檜)
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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