大阪市立東洋陶磁美術館

大阪市立東洋陶磁美術館

昭和55年に大阪市が住友グループから1000点にのぼる優れた東洋陶磁を集めた安宅コレクションの寄贈を受け、昭和57年11月6日に中之島公園に開館した美術館。安宅コレクション1000点を中心に、高麗・朝鮮時代の韓国陶磁、日本陶磁など約2000点を収蔵、展示しています。

国宝2点や国の重要文化財13点など貴重な陶磁器を収蔵

中国元代の作品「飛青磁花生」などの国宝2点や国の重要文化財13点のほか、唐三彩の壺、景徳鎮の盤など収蔵し、東洋陶磁のコレクションでは世界第一級を誇っています。
館内には堂島川とバラを眺める軽食が可能なティールーム「サロン」も併設し、オリジナルのバラゼリーが人気。
カップはロイヤル・コペンハーゲンという贅沢さです。
ロビーからも堂島川の流れも眺望。

現在、東洋陶磁美術館の建つ場所は、料理旅館の自由亭(明治28年に大阪ホテルと改称)があった場所。
大正時代からは大阪銀行集会所が建っていました。

大阪市立東洋陶磁美術館
名称 大阪市立東洋陶磁美術館/おおさかしりつとうようとうじびじゅつかん
所在地 大阪府大阪市北区中之島1-1-26
関連HP 大阪市立東洋陶磁美術館公式ホームページ
電車・バスで 地下鉄淀屋橋駅から徒歩5分
ドライブで 阪神高速道路環状線北浜ランプからすぐ
駐車場 なし/周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 大阪市立東洋陶磁美術館 TEL:06-6223-0055/FAX:06-6223-0057
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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